昨年に引き続き「吹く詩の宴」に参加しました。
このイベントはそれぞれの「生のカタチ、支え合いのスタイル、生き抜くための手段」を探し、悩み、発見・発信し続けている方々を全国からお招きして、毎年木更津で行っているものです。
福祉にかかわる人だけでなく一般の方々も参加でき、楽しさや生きることの難しさを共に分かち合い、「誰もがありのままにその人らしく地域で暮らし生き続ける」ことへの希望と力を体感できる場でした。
 昨年は「ともゆれ」というテーマでの実演でしたが、その後に様々なことが起こり大切なものを多く失ったことを経て、今年のテーマ「うむ」が生まれました。
「うむ」「うーむ」「うむっ」「生む」「有無」という色々な観点から、何かが起こることで「生まれる」ことを考える貴重な時間を得ることができました。
それぞれのライフスタイルを共感し分かち合うことで、生きていくとまた何か生まれていくということを強く感じた一日でした。

担当:上総あいらいの郷 錫切 友大

 数日前に降った雪が残る中、近くではありますが高倉観音に、少し遅い初詣に行きました。
本殿に入る前に、みんなで手を洗い、身を清め『今年一年、健康で安全に、明るく楽しく、おいしい物を食べ、おいしいコーヒーが飲めますように』とみんなの願いは様々ですが、手を合わせる横顔は真剣そのものでした。
その横顔を見て、私たち職員も利用者さんの願いが少しでもかなうように、日々、努力していこうと身が引き締まる思いになりました。
担当:上総ゆうゆうの郷 小泉 はるか
 1月22日あおぞら利用者、職員全員と藤崎課長で初詣に行ってきました。
朝からあいにくの雨・・・でも、そんなの関係ねぇ!!いざ出発!!
 当初は午前中かrあ「誕生寺」に行く予定でしたが、午後から天気が回復すると言うことで、昼食を食べてから鹿野山の「神野寺」でゆったりと初詣をする事に変更しました。
 昼食は君津のステーキハウス「けん」で食べました。
ハンバーグやステーキを食べ、ご飯、カレー、野菜、フルーツがおかわり自由だったので、食べる事が大好きなあおぞらの皆さんには気に入って頂けたと思います。
たくさん食べておなかいっぱい。特にHさんはご飯を4杯、Yさんはお替りしていました。
さすがに2人共お腹がいっぱいで苦しそうでした。
 お腹がいっぱいになったところで本来の目的の初詣に出発。
神野寺についたところで、まだ雪が残っていた為、大はしゃぎ!!直ぐに雪合戦開始!!
道も所々凍っていた為、転ばないように・・・。
 前厄や本厄の利用者、職員もいたので皆でお祈りです。今年もいい年になりますようにと。
 お参りが終わっておやつを食べる為、四季の蔵に出発。
ソフトクリーム、どら焼き、魚介類の試食をする人もいました。
そこでソフトクリームを買ったYさんに事件が・・・。
なんと、買った直後に足を踏み外してソフトクリームが地面に!
手に残っていたのはコーンだけでした。
思わず笑ってしまいましたが、優しい店員さんが新しく作り直してくれました。
良かったですねYさん!!
そんなハプニングもありましたが、ジュースも飲んで(ビールを飲んでいる方もいましたが)一息ついたところで時間となり、郷に帰りまーす。
 一日楽しく皆の笑顔もたくさん見られたことでめでたし、めでたし。
 そしてあおぞらが今年も利用者、職員共に健康で楽しい1年が過ごせますように・・・
担当:上総喜望の郷 亀ヶ谷 成幸

 1月12日に第39回市原高滝湖マラソンに参加しました。
ゆうゆうの郷からは、利用者2人と引率の職員2人が、5kmのコースを走りました。
4人全員でウォーミングアップを入念に行い、準備万端でスタート!
新春の湖畔のきれいな景色を見ながら4人とも順調な滑りだしで、走りも軽快です。
・・・が、3kmを過ぎたところで職員が遅れ始め、Nさんにもついていけません。
代わりの職員が追走し、なんとか4人とも無事に完走することができました。
Nさんの体力にはびっくりしましたが、ついていけない自分の体力にもびっくりです。
(少しは自信があったのですが・・・)
マラソンの後は、お楽しみのお風呂と食事を満喫してきました。
また来年も元気に走りたいとおもいます。来年こそは!・・・
担当:上総ゆうゆうの郷 荒井 克也
 やって参りました。毎年恒例クリスマス会!
車椅子の利用者が大半を占めるあいらいの郷にとって、利用者が参加しやすいこの行事は、一番盛り上がるイベントだと思います。
今年はあおばの里も参加し、交流を深めました。
午前の部は、清和大学和太鼓部と木更津高校マンドリン部による生演奏。
一瞬で周囲をとりこにした圧巻の和太鼓演舞、キュートな女子高生が奏でる心地よいメロディーは本当に素晴らしく、感動しました。
そんな余韻に浸りながら、待ちに待っていたお食事タイムがやってきました。
今年は厨房さんのお料理に加え、某有名大型会員制倉庫店コス○コのお料理を用意しました。
特大サイズのピザや、濃厚チーズケーキなど、とびきりのクリスマスメニューに皆さん大満足の様子でした。
 午後の部は、各ホームの利用者と職員によるパフォーマンスショーです。
あおばの里がトップバッターでしたが、少しプレッシャーかな・・・という心配をよそにさすがでした・・・なんとあの韓流グループ『BIG BA○G』が登場しました!
M地さんとS野さんの心のこもったラップとギターの共演、利用者の皆さんの熱い声援が後押ししていて、最高の生ライブを見せてくれました。
他ホームのパフォーマンスも特色が良く出ており、大人のツボを捉えた見ごたえのある内容でした。
さてラストは、"新人ショータイム"です。
新人職員にとっては、避けては通れぬ試練のときです!
会場の盛り上がりが最高潮の中始まりました!
某有名エアバンドの代表曲に乗り、颯爽と現れた全身タイツに身を包み美しく女装した男性職員4名と、童顔をさらに活かした保育園制服に身を包んだDさんが、息の合った激しいダンスを披露してくれました。
後味ずっしりのフィナーレを迎え、無事全てのプログラムが終了しました。
利用者の皆さんが少しでもクリスマスの雰囲気を味わえていたら嬉しいです。
担当:上総あいらいの郷 櫻井 清

 ゆうゆうの郷では、災害時に備えて1回、各ホームごとに炊き出しの訓練を行っています。
 今回、ほほえみの里では、塩昆布の混ぜご飯と豚汁を作りました。
ほほえみの里は女性の療養ホームで、利用者さんの咀嚼機能などに合わせ食事形態も様々です。
その為、ご飯の硬さも「おかゆ」「やわらか」「ふつう」と3種類作り、豚汁は具の切り方や大きさを工夫して、利用者さんが食べやすいように調理しました。
 2回目の炊き出しということで、前回よりも上手くご飯を炊くことが出来ましたが、少し芯が残ってしまう部分もありました。
次回は芯が残らないように炊きたいと思います。
豚汁はとても美味しく出来て、利用者さん・職員ともにおかわりをする方もいました。
 これからも、一回一回の訓練を大事にしていきたいと思います。
担当:上総ゆうゆうの郷 山田 高志

 平成24年4月より、木更津市より委託を受け、相談支援事業所を開所しました。
今年度より、福祉サービスご利用にあたり、サービス等利用計画の市町村への提出が必要になりました。
 サービス利用計画には、相談支援事業所の相談支援専門員が作成するもの、またはセルフプランとして、サービスを利用されるご本人が作成するものがあります。
 開所当初は、当法人のご利用者様の施設継続利用希望等のご相談を主に賜っておりました。
現在では、当法人ご利用者様に留まらず、木更津市を中心に近隣4市にお住まいの障害をお持ちの方や、そのご家族のご相談を賜っております。
 福祉に関するご相談や、サービス等利用計画作成のご依頼を受け付けております。
障害種別は問いません。
あんなことしてみたい、こんなことに困っている等、お話をお伺いします。
ご利用ください。

▲トップへ

2015年 みづき
Vol.45
Vol.44
Vol.43
2014年 みづき
Vol.42
Vol.41
Vol.40
Vol.39
Vol.38
2013年 みづき
Vol.37
Vol.36
2012年 みづき
Vol.35
Vol.34
Vol.33
Vol.32
2011年 みづき
Vol.31
Vol.30
Vol.29
2010年 みづき
Vol.28
Vol.27
2009年 みづき
Vol.26
Vol.25
Vol.24
2008年 みづき
Vol.23