5月16日(水)、運動会を木更津体育館にて行いました。当日は晴天でとても暑かったのですが、職員も利用者もテンションMAXで会場へ向かいました。
 今年の運動会は、競い合う事より、みんなで楽しむ事をテーマに企画を進め、利用者メインの競技を4種目(じゃんけん列車・ボール運び・パン食い競争・借り物競争)、職員メインの競技を1種目(長縄跳び)行いました。
利用者はどの競技も笑顔、職員は少し怖い位の本気です。
 その中で一番盛り上がった競技はジャンケン列車。曲に合わせてジャンケンをして、喜んだり悔しがったりしながら1本の列車になっていき、利用者・職員・保護者が1つになっていくのです。
最後まで勝ち残った3名は勝者の王冠をかぶり、誇らしげな表情とそれを称える周りのみんな。勝ち残った3名はまさにキングでした。
 その他の競技も意外な猛スピードを見せ駆け抜ける方、あまりのマイペースで最後の最後に優勝を逃す職員、アンパンマン一族に扮する行事担当者などなど、笑いの絶えない一日となりました。
競技に参加された保護者の方々、応援して下さった保護者の方々本当にありがとうございました。
また来年も楽しい運動会ができるといいな。

担当:上総喜望の郷 池田 進介

 7月4目、待ちに待った運動会、お天気が心配されましたが快晴で、当日を迎えることができました。
今年の運動会は、「パン食い競争」「巨大ボウリング」「借り人競争」「ホーム対抗リレー」でした。
「パン食い競争」ではパンを取ることに苦戦する姿もさることながら、参加した皆さんのすさまじい気迫に押され、パンの吊るされたバーが上がったり下がったりする様子も見られました。
続いて行われた「巨大ボウリング」は、初めての実施でしたが、ガターが少なく皆さんたくさんピンを倒すことができ、とても盛り上がりました。
 途中昼食を挟み、午後は「借り人競走」で幕開けです。
「借り人競走」とは、レース参加者が札をめくり、書いてある方といっしょに札の指示に従って競走をするというものです。
レース参加者はもちろん、指名された方の中には腕立て伏せ、腹筋をこなさなければゴールできないといったハードな?指示もあり、職員の必死な姿に笑いを誘われる場面も多くありました。
 そして最後には皆さんお待ちかねの「ホーム対抗リレー」は近年稀にみる接戦で、参加者全員「絶対負けられない戦いがそこにはある」といったフレーズがぴったりのレースでした。
 優勝したこすもすホームには、特製トロフィーが贈呈されました。
こすもすホームの皆さん優勝おめでとうございます。
そしてご参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。

担当:上総あいらいの郷 山縣 光男

 5月13日、第2回Uミニュケーションを開催しました。
前年とは違うことをしたいと思い、今年は午前が「お散歩」午後が「巨大すごろく」を企画しました。
 お散歩は普段歩いているコースを保護者と一緒に楽しく歩きました。
お母さんと手をつなぎ二コ二コと歩いている人・行きたくないと言ってしゃがみこんでしまう人・自動販売機の前で動かなくなってしまう人など様々です。
又、えがおの里とほほえみの里はかくれんぼでボウリング大会と金魚すくいをしました。
ボウリングでは違う方向に投げてしまう人やボールではなく手でピンを倒す人、金魚すくいでは、プールの水をバシャバシャとかき混ぜて水びたしになってニコニコしている人(金魚は大丈夫???)と、みんな笑顔がいっぱいでした。
 午後は巨大すごろくで利用者・保護者・職員が2人1組で駒になって、いろいろな事にチャレンジしました。
サイコロを投げて、出た目で仮装をしたり・親子で肩を撲み合ったり・中には初恋の思い出話をさせられる人もいたりと何が起こるか分からないすごろくでした。
 天候にも恵まれ、保護者のみなさんとの絆も深まったと思える1日でした。
みなさんお疲れ様でした。
担当:上総ゆうゆうの郷 外山 未来
 6月6日(水)、かずさアカデミアパークにてオセ口大会が開催されました。
上総あいらいの郷は今まで初戦敗退となることが多かったのですが・・・。
なんとなんと今年は初戦突破!!
しかし、良い勢いのまま臨んだ2回戦ではシードチームに善戦するも、惜敗。
再度気合いを入れ直し、一致団結して臨んだ敗者復活戦では、絶対的エースの不調、ダークホースの奇跡の1勝と激闘を繰り広げながら、最終結果は6位と大健闘。
1勝すれば特典があると思っていた方が、後日職員に迫るおまけもありました(笑)。
 例年最下位かブービー賞の私たちにとっては、利用者・職員全力で頑張った1日でした。
担当:上総あいらいの郷 安見 芳行

 今号から、みづき会の各施設の「日常の風景」をご紹介いたします。
まず最初は上総ゆうゆうの郷から「えがおの里」を紹介します。
 えがおの里では、天気の良い日は畑まで散歩をして、育てている野菜の水やりをしたり、収穫した野菜で手作りの料理やおやつを作ってみんなで食べたりしています。
又、先日は館山までお出かけをして、みんなで思いっきり楽しんできました。
 えがおの里は、いつもみんなの笑顔がいっぱい溢れています。
担当:上総ゆうゆうの郷 山田 高志

 5月20目、宮城県亘理町にて仮設住宅にお住まいの方々へ向けたお祭りを開催してきました。
現地で仮設住宅の担当をしている方から、「何かみんなが元気になるような事をしたい」と相談があり、みづき会だけでなく千葉県の障害者施設やボランティアの方々も集まり、お祭りの準備だけでなく、支援物資やお花集めもスター卜しました。
出発前にはバス・トラックに支援物資・寝袋・テントなどを大量に積み込み、まだ見ぬ祭りに皆、期待と不安とほんの少しの眠気を抱いて出発しました。
 お祭り前日の準備では、会場・催し物・店舗配置の確認など念入りに打ち合わせしたものの、そこはやはりみづき会。
当日を迎え、朝早くから準備が始まると、やっぱりこうしよう…これからこれを作ろう…などなど、プランの変わること変わること(笑)。
そうです、お祭りとは見る人・演じる人・笑う人・笑われる人、みんなが楽しむ物なのです。
お祭りのテーマはズバリ『仮装』。出店者は各々衣装を持参して、開会式にはスーパーヒーローや動物・映画のキャラクターなどが集まりました。いやあ、本当に暑くて熱かった。
 お花を配って喜んでもらえたおばあちゃんの笑顔、その笑顔を見て照れる渡した人の笑顔。
駄菓子屋に集まり、一緒にお店を盛り上げてくれた子どもたち。
とんでもない人気の各食べ物店舗。
そして、『将来は家のいちご農家を継ぎたい』と言った少年。
みんなが握手し合えた、とても温かく優しい気持ちになれる、そんなお祭りでした。
 P.S 亘理町の皆さん、ありがとう。あなた達と出会えたことで、私たちも元気をいただいています。
あなた達と関われたことで、私たちも繋がっています。どうもありがとう。
きっと亘理町の半分はやさしさでできているのかな?そう、バファリンの半分がそうであるように。。。
担当:上総喜望の郷 内海 隆博


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